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「スイート☆ライン」第2巻 オーディション準備編 感想 [ラノベ感想 スイート☆ライン]

「スイート☆ライン」第2巻 オーディション準備編の感想です。
ネタバレ感想については、隠してあります。

スイート☆ライン〈2〉オーディション準備編 (電撃文庫) スイート☆ライン 第2巻 オーディション準備編
著:有沢まみず
画:如月水
出版:アスキー・メディアワークス
ブランド:電撃文庫



“熱い人”を応援することが大好きな熱血高校2年生・花沢正午と、人見知りで男性恐怖症ながら、稀代の才能を秘めた声優・新島永遠を中心にした声優ラブコメディです。

第1巻で声優として第一歩を踏み出した永遠ですが、第2巻では冒頭から衝撃の展開が訪れます。
何故か正午の姉・花沢真弓が、正午と永遠を連れてきたのは女子プロレスの会場。
プロレスのような、どちらかというと永遠にとっては苦手なものを無理矢理見せられている為、いつにもまして逃げ腰となっているのですが、真弓は必要なことだととりあいません。
リング上には、グラビアアイドルと見間違わんばかりの美人レスラー・夏影せつな選手と、こちらは対照的にイースター島のモアイ像もかくや、の身長190センチ超の大型レスラーであるフランソワ・キララ・ボンジュール、通称トンガちゃんが激しい戦いを繰り広げています。
最初はせつなのほうが目的と思いきや、なんとトンガちゃんのほうでした。
試合中はカタコトでしか話せなかったトンガちゃんですが、いざ試合に勝利し、マイクを持ったとたんに流暢な日本語で、しかも「アニメ声」で話し始めます。
しかも、アニソンまで歌い始める始末。

そう、トンガちゃんは真弓の勤めるアニメ製作会社「オベロン」の最終兵器だったのです…。

演技力はあるものの、度胸はまだまだという永遠に対して、真弓はトンガちゃんからその度胸といったものを学び取らせたいと考えたようで、永遠とトンガちゃんの共同生活が営まれることになります。

最初は戸惑っていた永遠も、次第にトンガちゃんと打ち解け、しっかりとトンガちゃんから学び始めます。
といっても、トンガちゃんともども大きな勘違いをしており、学ぶのは「度胸」ではなく「女の色気」となっている点がご愛嬌なのですが。
もちろん、永遠がそんなものを「学ぼう」と決意したのには、正午の存在がありますが。

…くそう、羨ましい。

第2巻では、タイトルにもある通り、あるアニメのオーディションにまつわる話を機軸に進みます。
それは、「シックスティーン」という爆発的なヒットを誇るライトノベルが、アニメ化されるというものです。
永遠をはじめ神楽坂はるか、山川舞、もちろんトンガちゃんも参加を希望し、キャストを決めるためのオーディションに臨む為の準備を進めていきます。

また、第1巻では名前だけの登場でした、“絶対無欠の天使”秋宮涼子も登場し、このオーディションに参加することになります

この秋宮涼子。
どうやらはるかと因縁のようなものがあるようです。

他にも、正午のクラスメートが何名か登場し、世界観も広がりを見せ始めました。
予想通り、正午に想いを寄せる女の子・半村さんが登場しましたし。
永遠との無言のバトルは、青春していて良かったですね~。
正午は全く気が付いていませんでしたが!

オベロンのほうでも、“痛車使い”名古地氏が登場します。
豊国如意ともども、これから色々なところで、正午に関係してきそうです。

作中で凄いな、と思ったのは、正午の情熱です。
永遠の為、はるかの為に、寝不足になりながらも様々なアニメを見たり、ネットで情報を集めたりしています。
私もアニメ、声優は好きですが、そこまでの情熱を注げたことはないので、素直に感心してしまいます。
まあその結果、お気に入りになった声優が永遠でもはるかでも、ましてや涼子でもなく、ライバル事務所に所属する“サムライブレード”友坂千秋というのが、今後の展開を暗示している気がしますが。

最後は大変な事件が起り、次回へと続きます。
もう、この先が気になって気になって、早く続きが読みたくて仕方がありません。




はい、ネタバレ感想です。

今回からスタートした「シックスティーン編」(勝手に命名)ですが、単に永遠が声優としてやっていく為の登竜門、という以上のものがあります。
それは、正午をめぐる恋愛模様です。

見事な作為を感じますが、どうもこのラノベの主人公・辻井遠矢が、正午に雰囲気等がよく似ているそうです。
で、当たり前ですが多数いるヒロイン達は、この主人公に想いを寄せているものが多い訳です。
登場人物がどの配役を射止めるかで、正午をめぐる立ち位置も明確になってくるでしょうね。
特に強く想いを寄せている小雪を永遠、そして最大のライバル・理子を千秋が演ずることになりそうですが、はてさて…。

…さすがに、遠矢を正午が演ずる、なんてとんでも展開は、無いよね?
わざわざ原作者である沢村霧生に顔通しまでして、しかもその原作者に「イメージ似てる」なんて言わせているからなぁ…。

現時点で、正午を狙っている子は以下の通り。

永遠、はるか、半村さん。
きっとここに、千秋が絡んでくるでしょう。
舞はさすがに、絡まないかな?

くっそー、いいなぁ。

話を感想に戻して。

“絶対無欠の天使”秋宮涼子ですが、理由ははっきりと語られませんでしたが、はるかが強烈に敵視しています。
その為、わざわざオーディションに臨むキャラクターを、自分のイメージに一番近いキャラクターではなく、涼子が参加するキャラクターで希望しています。
唯一発せられた台詞が、「父を殺した、あの秋宮涼子を!」というものです。
言葉通りなのか、それとも社会的に、という意味なのかはまだ不明ですが、こちらも今後の展開が非常に気になります。
気軽に読める、明るい物語を希望しているので、重くならないといいなぁとは思っています。

最後は、真弓が過労で倒れてしまいます。
途中、かなり無理して仕事をしているという描写もありましたし、自分で病院まで歩いていったとしても心配な出来事です。
しかし、病院に駆けつけた正午と永遠の前に現れたのが、おそらく永遠にとってはるか以上の強敵になるのではないか、という千秋だったというのが、今後の展開を暗示しています。

本当に、ほんとーーにっ!続きが気になります!!
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